2020-11-24 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
○牧山ひろえ君 今の段階でも、出口段階で日本経済に及ぼしかねない負荷をアベノミクス以来の金融対応でため込んでしまっていることを深く心配しております。 日銀の国債等の保有残高は年々増加し、二〇二〇年十月末には五百三十六・一兆円に達しています。日本の名目GDPが二〇一九年度末で約五百五十二兆円ですから、これに匹敵する規模です。
○牧山ひろえ君 今の段階でも、出口段階で日本経済に及ぼしかねない負荷をアベノミクス以来の金融対応でため込んでしまっていることを深く心配しております。 日銀の国債等の保有残高は年々増加し、二〇二〇年十月末には五百三十六・一兆円に達しています。日本の名目GDPが二〇一九年度末で約五百五十二兆円ですから、これに匹敵する規模です。
これについては透明性あるいは客観性があるものでなければならないという委員の御指摘も当然のことでございますが、先ほど申し上げましたように入口段階できちんとしたものを出す、それと対になる形でこの出口段階におけますもの、これは基本的に裏表になるというものが基本だと思っておりますので、これもきちんとお示しするようにしてまいりたいと思っております。
訴訟の出口である今度は判決の段階では当事者のみならず法定されていない第三者にも影響が及んでくる、利害が及んでくる、こういうことになりまして、出口段階では当事者法定主義というものがこれは崩れてくるのではないか、こう思うんですが、いかかですか。